体全体のバランスを見極め、負傷の原因・不定愁訴の解明にあたります。
また幹部の冷却や生理歩行の指導、生活指導、食事指導も行います。
一般的に
『悪いところを冷やしてはいけないのではないか?』
『温めて血行を良くするのが当たり前だ』
と考えられているのが普通だと思います。
…しかし、
・人体は熱に弱い
人体の主成分である”タンパク質”は熱に弱く、そのため局所に熱が溜まった場合、様々な不快症状として現れます。
・局所の鬱熱(ウツ熱)による炎症
一般的に組織液・血液などの水分(水系成分)が多く集まった局所を冷却(熱交換)しようとしますが、それが限界に達した場合はうっ血を起こし、さらにこの状態が長く続けば炎症へと移行してしまいます。
以上のような理由から当院では「局所冷却法(アイシング」を行っております。
正しい方法のアイシングを行えば
『局所の代謝速度が冷却する事によって遅くなるため、人体の修復作業の速度が上がる』
このため回復の時間が稼げると考えてください。
生理脳冷却システムとは…?
(クライオサーミア)
生理的な脳の冷却で
”本当の意味での脳のリフレッシュを!”
・深く脳を休める
・ノンレム睡眠よりさらに深い
深々ノンレム睡眠を、脳を冷却する事によって得ます。
深々ノンレム睡眠は、冬眠にも似た作用があります。